ボーカリストは「アウトプット」する人(成長の秘訣)
何故あなたは歌うのか?
メルマガ読者の中にはCDデビューしているプロ歌手の方もいらっしゃいますし、ライブ活動やボイトレに取り組んでいる方も多くいらっしゃると思います。また、これから何かやってみたいと思っている方もきっとたくさんいるでしょうね。
歌うのが上手くなりたい、という動機の中には、やはり自分の歌を聴いて楽しんでくれる人がいるといいな、という思いがあるのではないでしょうか。
その思いからライブをしたり、音源を発表したり、WEB上で自分のことをインフォメーションしたり、するわけですが、これがインプットに対して発信するということ、「アウトプット」ですね。
しかし、ボーカリストは「歌を聴かせること」だけがアウトプットではありません。ひとたびライブに出演するとなったら、ステージングや髪型、衣装、MCなどなど、歌う要素以外にも「魅せる」ということをいくつか考えますよね?これも、アウトプットです。
そして、オーディエンスは、そのボーカリストのことを総合的に捉えます。歌声以外の要素も、当然同時に目にするし耳にするからです。
だから、ボイトレに取り組んでいる人も、最終的には身の回りにある歌以外の様々な要素も含めて「ボーカリスト」になっていくのだ、という意識を持ってみてはいかがでしょうか。
大事なのは「アウトプット」
そこで提案ですが、是非いろんな「アウトプット」に挑戦してみて欲しいと思います。
具体的には、
◯ライブ活動を開始する
◯デモ音源を録音してみる
◯仲間を見つけてバンドを結成してライブをする
◯楽器に挑戦してライブで演奏する
◯作詞作曲に挑戦してライブで演奏する
◯ブログやYouTubeなどを活用してファン獲得の発信を開始する
◯歌以外に演技やダンスに挑戦して舞台に立つ活動を開始する
…などなどです。
上記の中には、今日から始めることの出来るものもあればある程度の準備や修行が必要なものもあります。
大事なのは、「動き始めること」です。
特に、歌手志望、タレント志望の方は発信することが非常に大事です。練習だけでプロになるのは、難しいからです。
まずは自分が楽しめそうなもの、熱中できそうなものから取りかかるといいでしょうね。
塾長の経験上、練習だけでなくライブや告知・宣伝活動、創作活動を頑張っている人は、進化のスピードが違います。それはそうですよね、経験値を積み重ねているわけですから。^^
そして、自分の言葉でメッセージを発信する、ということを日常的に楽しめるようになれば、とてもクリエイティブな生活になっていくのではないでしょうか。
まとめますと、
歌が上手くなりたい、ボーカリストとして活躍したい、と思った時、まだ練習をしていないのであればした方が絶対にいいですし、まだライブ活動、創作活動をしたことがないのであればした方がいいです。
そして、自分のメッセージを世間に伝えていく、という醍醐味を是非味わって欲しいと思います。
幸い、今はインターネットの時代なので、家にいながら日本全国、いや全世界に向けて自分のことを発信、紹介できますからね。
何か、始めてみる。是非考えてみて下さい。
(塾長)
【NEWS!!】
歌手、シンガーソングライターを目指す人は必見!
作詞のコツやプロの創作手法について作詞家に質問してみました。
プロ作詞家が創作のコツを特別伝授(無料講座)
※メルマガ読者限定企画です。
無料で情報を入手したい方は、コチラからどうぞ。
関連記事↓
関連記事
-
-
(ボイトレ塾)発声のコツ: 声に表情を持たせるには? (1)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人はこちらへ⇦
-
-
ウロボロス主題歌・嵐「Sakura」をカラオケで上手く歌うコツ!
「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」最終話はどうなる?主題歌は嵐! 初恋の先生の命が奪われた原因を突
-
-
発声練習はスポーツと同じ(ボイトレの極意)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人はこちらへ⇦
-
-
「歌うための発声練習」をしましょう(ボイトレ塾)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
バンド練習は歌い過ぎないことです(ボイトレの極意)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
オーディションを受ける時の選曲について(ボイトレ塾)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになる方法⇦
-
-
音痴で悩んでいる人向け!克服の具体的解決法(ボイトレ講座)
歌が上手くなりたい!! と思った時に大きく課題となるのは、 音程 ですね。
-
-
録音した自分の声を聴くことに慣れておきましょう(ボイトレ塾)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
ボイトレでとっても大事なことは、これ。
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人はこちらへ⇦
-
-
歌上達のコツ: バラードの上手い歌い方(ボイトレ塾)
音楽には様々な形式がありますが、 とりわけポップスの中で 歌い手に丁寧さをより求められるのが、