リズム感を養うためすること(ボイトレ講座)

————————————–
私たちが普段聴いている音楽のほとんどは、
4拍子と言われるリズムのものです。
これは、1、2、3、4、で数えられるリズムです。
音楽を演奏する人は、この4つの区切りを基本に考えます。
特に、複数で合奏する時は、
その決めごとがなければ皆の演奏もバラバラになってしまいます。
ボイトレ、歌の練習という分野では、
この4拍子を意識しながら発声するとリズム感を養うことができます。
具体的には、何かの曲を聴きながら
1、2、3、4、と声に出して数えてみます。
曲によっては、1、2、3、4、5、6、7、8、
と8つで数えられるものもあるでしょう。
同時に試してみて下さい。
すると、自分の声と曲の演奏がぴったりと
あてはまるのがわかると思います。
その、あてはまる感覚を身につけてほしいと思います。
また、3つで数える3拍子の曲もたまにあります。
ワルツのリズムですね。
中には5や7で数えるものもありますが、
一般的ではないようです。
曲に合わせて数えられるようになると、
後ろの伴奏がどんなノリで演奏されているか
を感じることができるようにもなります。
是非、試してみて下さい。
————————————–
関連記事↓
関連記事
-
-
ボーカル練習曲の選び方!歌が上達する課題曲とは?(ボイトレ講座)
ボーカルレッスン、ボイトレではどんな練習曲を歌えばいいの? 今回は、 練習課題にする曲を選ぶ
-
-
(ボイトレ塾)発声のコツ:声に表情を持たせるには? (2)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人はこちらへ⇦
-
-
ボイトレ講座: 音程良く歌うコツとは?
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
歌上達の方法:強弱・抑揚を付けて表現を豊かにする(ボイトレ講座)
ボリュームの大小、アクセントの強弱を意識しよう!(上手く歌うコツ) 今回は、 ボリュームの大
-
-
サビになると下手になる人はこれを読んで下さい(ボイトレ講座)
曲の最初は上手く歌えるのに一番大事なサビが下手になってしまう…人向けのお話 今回は、 Aメロ
-
-
上手い歌、素晴らしい歌の定義(歌上達のヒント)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
「顔で歌う」←これ大事(ボイトレ講座)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人は
-
-
ボーカルという「楽器」をメンテナンスしましょう(ボイトレ塾)
人気ブログランキングへ ⇨発音の良い英語で歌えるようになりたい人はこちらへ⇦
-
-
ラッスンゴレライ物真似完コピ「やってみた」でリズムトレーニング!(手拍子も忘れずに)
8.6秒バズーカー「ラッスンゴレライ」は歌手のボイトレや楽器の練習にも役立つ! 8.6秒バズーカー
-
-
Superfly・越智志帆の歌い方を真似るには?ポイントは声量と発声フォーム!
Superflyの越智志帆みたいにカッコよく歌えるようになりたい! Superflyの越智志帆(お