環境に応じてベストの声を出す(歌上達の秘密)

一つの場所で歌うことに慣れるのは、あまりいいことではありません。
何のためにボイトレするのか…
もちろん気持ちよく歌えるようにという願いが第一にあるわけですが、
目標の中にライブやレコーディングがあるとしたら、
様々な場所で歌うことを日頃から想定しておかなければなりません。
ライブハウス、ホール、スタジオ、屋外…
その場所その場所で音の響き方は異なります。
また、マイクを使いスピーカーでモニターする場合は
そのセッティングにも聴こえ方が左右されます。
一つのレッスンスクールの一つの部屋で
声を出すことに慣れ過ぎてしまって、
他の場所で歌う(=本番)時に音を聴く時の感覚が鈍ってしまい、
上手く声が出せなかった…という話を多く聞きます。
それはオーディションの会場かもしれませんし、
ライブハウスの本番かもしれません。
このように、ボーカリストは様々な状況で
ベストの声を出すことが求められるのですから、
それに対応できるようになりたいですね。
具体的には、歌う場所を常にいくつか用意しておくことです。
定期的に複数のライブハウスに出演するというのもいいでしょうし、
練習場所を毎回変えてみるのもいいでしょう。
ボーカルは他の楽器と違って体から発音するので、
ある意味デリケートな楽器です。
歌う場所に合わせて、
気持ち良く声が出せる感覚を持てるようになって下さい。
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